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2007年07月18日

乳がんで亡くなった方の話

今さっきまで、乳がんで亡くなった方の話をみていました。


ワタシと同い年、24歳で乳がん。

気付いたときには肺などに転移していて、手の施し様のない状態だったようです。
(途中からみたので…)



ワタシと同い年。

楽しいことも何もかも、今からなのに、何で死ななきゃならないんですかね。


死ぬ一ヵ月前に恋人と結婚式を挙げたそうで



輝くほど美しかったです、花嫁姿。





でも、悲しかった。



笑顔を見て、旦那さんに寄り添い、笑いかける姿に、涙がでました。



今、ワタシは死ねない。
あんな風に笑えない。

まわりの人たちの未来が羨ましくなるはず。




苦しかった…





すべてを受け入れ、絶望を通り越した、あの、苦しみの先を見つめる、苦しみを乗り越えた目が、忘れられません。




旦那さんも、すごい。



残されるとわかっていて‥。


「あいつにしてあげられることは、したと思う。ただ、もっと話していたかったよ」
って、言う姿が悲しい。


彼女は、短くとも生き抜いたんだな。
ワタシももっと有限のものだと、肝に銘じて生きていきたい。
周りの人を、心から大事にしたいと思いました。





ワタシ、自分が何となく長く生きない気がするから、こうゆう話をみると、とても胸が痛い。
  


Posted by えあ at 21:11Comments(3)