2009年09月17日

いきていくということ

ワタシはいつも悲しいことや辛いことがあると
ムーンライト・シャドウの最後の一文を思い出します。


辛いことがあっても
ワタシはいかなければならない
時間は辛いことを置いていく
ワタシも時間の中で生きているからずっとそこにはいられない



それは仕方のないこと。


だって時間はワタシとあなたをこんなにも隔ててしまって
もう、戻ることも、どうすることもできなくなっている。


何かもっとできたんじゃないか

とか

どうしてもっと早く気付かなかったのか

とか

さぞ苦しかっただろう

とか





ずうっと考えてるとね



なんにも、みえなくなってしまうの。

息をするのが、目をあけているのが辛いの。
だからね、ずっとこうして暗い気持ちでいても何もかわらないの。
良くはなれないの。
だからね、ワタシはいきます。










でもね、いつまでも忘れない

あなたがとても可愛かったことを

母のように慕ってくれたこと
ありがとう

小さな命の尊さ
あたたかさ
教えてくれてありがとう



最後まで寄り添ってくれてありがとう






絶対忘れない




あなたが我が家にきてくれたことを。
ありがとう。



Posted by えあ at 18:26│Comments(0)
 
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