ワタシは今日まで生きてきました

えあ

2008年12月02日 23:06



二十数年、ワタシは絶え間なく生き続けています。


そうして、これからも生きていくでしょう。


少しずつ変わっていく身体と共に

少しの知恵を蓄えつつ


時には泣いたり

苦しんだり

怒ったり

笑ったり

喜んだりしながら




希望と絶望をこの両腕に

ワタシは生きていくでしょう。











今が苦しいからといって


明日も苦しいとは限らない



昔は『今』がすべてだった。




この世の終わりのように苦しんだり悲しんだりしていた






でも、今。

ワタシは確かに自分には重い荷物があるのを知っている




それはいつかの自分のためになることもどこかで解っている





だから、ワタシは明日も生きていく







その荷物はいつか役に立つのだ






そう、信じている。





たゆたうように

生きていきたい







がむしゃらに

生きていきたい









ワタシはワタシでしかないのだから



ワタシにしかできないこともある






ワタシを待っている人もどこかに、いる









その光だけで 充分。








明日もワタシは生きています。