私の思い出
暇やけん学生時代を思い出してみた。
福岡の短大の寮に住んでいました。
そしてワタシは副寮長でした。
なーんで副寮長なんかになったかっつうとね…
投票なの。
最高学年になったら、配られた画用紙に記名して、それを持って、立つ。
んで、決まるの。
あるいみ無差別攻撃やろ?
でもな、ワタシと、ワタシと同室やったヤンキーな友達はダントツで票を得たのさ。
ナゼかと言うと!
目立ったから!!!
投票のあった日は、寒い冬の日だった…
ワタシはヤンキーな友達(以下ヤントモ)と二人で震えながら窓際に、記名した紙を持って立っていた。
南国育ちの彼女、寒さにはめっぽう弱い。あまりに寒いから、ヤントモがキレはじめた。
ワタシはなだめるためにヤントモの背後にあった暖房の送風をMAXにしてやった。
したらば。
ごおぉぉー!!!
とすごい音と共に下から巻き起こる風!
舞い上がるヤントモの金髪!
慌てながらも爆笑なワタシ!
びびるヤントモ!
いやー、目立ったわ。
ダントツの支持を受けて
ヤントモが寮長
えあが副寮長をしましたがな。
あー、思い出して笑ったわ。
おやすみー