ワタシの好きな時間や場所
ワタシは誰がどう言おうと夜になる寸前が好きだ。
好きで でも さみしい
もう太陽は地平線の向こうにおちて
残った光がわずかに空を染め
夜はもう空にやってきていて
薄暗い明かりのなか、疲れた人々が喧騒のなかを行き交う。
一日を終えたという安堵感と心地よい疲れ。
そして家路に向かわねばという焦燥感。
この複雑な感情を呼び起こすわずかな時間
薄暮
ワタシにとって大事な時間です。
ワタシはさみしがりだから、人が誰もいない大自然もいいけど
そんな場所より生きている人の生きている音が遠くで聞こえる場所のほうが
なんだかいとおしいんですよ。
薄暮は、ワタシにとってそっけないけどやさしいんですよね。