中々ないよこの色合い

えあ

2007年08月21日 19:17

空の話の続きを少し。


毎日空は存在するのに、色合いや雲の姿がいつも違うのって、よく考えたらすごくないですか?


なんだか人間の毎日みたい。
似ているけれど、いつも違う。
そんな毎日。

たまには曇るし雨もふる。
じゃないと生きものは生きていけない。

うーん、やっぱ空はすごい。





ちなみに今日の夕焼け。


またも中々見られない表情でした。


雲は低くすべるように、たくさんあって陽が透けたり、反射したりして、キラキラしていました。

雲がどこまでもオレンジで、空は澄んだ淡い水色。

大きく雄大です。


なんとまぁ迫力のある夕焼け!


今仕事帰りなんですが、停車中のドライバーさん、けっこう空をみてました。


なんだかうれしいです。夕陽を意識してなくても、目に入って、キレイだなって見てたんでしょうね。



谷川俊太郎さんの詩にあったと思うのですが、すごくステキな一文がありました。
しっかり覚えてないのが残念ですが…


夕焼けがどうしてあんなにきれいなのか

それは、明日も夕焼けに出会いたいと思ってもらうためなんだって。


朝焼けがうつくしいのは一日の始まりはとても輝かしく、今日一日を頑張ってねって伝えるためなんだって。




そっか。って腑に落ちた思い出があります。



はぁー地球人でよかった。

明日も、ワタシのうえに空がありますように